ラミール卒業者
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海外ブランドのコスメはボトルも洗練されていて、キレイな美容部員さんが販売されていてとてもいいイメージがあるかも知れません。
ただ残念ながら海外ブランドのコスメは基本的には「欧米人向け」に作れられておりお肌の表皮が薄い日本人のお肌には合わない可能性があります。
また欧米発信のコスメにはほぼ「香料」が含まれています。
ヨーロッパやアメリカのコスメは「スキンケアを香りで楽しむ文化」があるためです。
ただ、香料を配合するには「アルコール」を入れる必要がありアルコールは乾燥させる原因になるために表皮が薄い日本人には不向きと 言えます。

私達エステティックに携わる人間として、最も結果がでると考えるコスメは「お肌にとって不要な成分は完全に排除し、お肌に必要な成分は贅沢に配合する。
そしてお肌の奥深くまで浸透し、健康なお肌をつくる」ことだと考えています。

無添加化粧品がお肌に良い、植物性なら安心という訳ではありません。
お肌に不要なものが入っていない「無添加」だと、必要な有効成分もほとんど入っていないまるで「お水」のような場合も実は存在しています。
成分が少ないためにお肌には何の刺激もなく、あたかも良い印象を与えがちですが結果のだせるコスメとはいいがたいものです。
また化粧品表示法によっては「コップに１滴程度しか」コラーゲンが入ってなくても「コラーゲン配合化粧品」とうたうことができてし まうのです。
コスメは女性にとってほぼ一生お付き合いするもの。コスメ選びで一生のお肌がちがってきます。
ぜひ慎重にお肌にとって本当に必要なものを選びましょう！